これからの季節は注意?実はレストランで避けたほうがいいメニュー
多くの人はレストランで食事するのは安全だと思っているでしょう。しかし、これからの季節は特に、できれば避けた方が良いメニューがあります。チャレンジ精神旺盛ではない人は、是非見ておくべきですね。
この情報を知っていれば、レストランで安全なメニューをチョイスできて、何の問題もなくレストランで食事ができるでしょう。次に外食する際には、ぜひこれからご紹介する料理は、"パス"した方が良いでしょうね。
オランデースソースは、何時間もほったらかしの状態
知らない人もいるかもしれませんが、オランデースソースは、生、もしく半生状態の卵とバター、レモン、そしてシェフによって変わりますが、多くのシーズニングで混ぜたものからできています。ここで問題となるのは、生卵には、サルモネラ菌が存在する可能性があることです。しかも、サルモネラ菌を効果的に死滅するには、72度の温度で調理しないといけないのです。
アンソニー・ボーデインはかつて、"オランデースソースはどうなんだい?僕はいらないけど、細菌は、オランデースソース大好きだからね。誰もオランデースソースは、作り置きしないからね。"とコメントしています。
安い神戸牛は、本当の神戸牛でなない
神戸牛は、よく世界でも最も質の高い高級肉とみなされています。そこで問題があるのですが、すべての神戸牛が、高品質に作られているわけではなく、ラベルも曖昧となっていることもあります。神戸牛を食べたことがないかもしれませんが、多くの低価格の神戸牛が出回っているのです。
神戸牛は、とにかく高いです。その理由として、神戸牛は、肉質がとても柔らかく、バターの味すらするのです。それは肉の霜降りの高さにあります。もう一つの理由は、原産地の場所にあります。しっかりと品質チェックをうけた神戸牛は、遠く遥々日本からやってきているのです。
しぼりたて新鮮ジュース、それとも、しぼりたて新鮮細菌ジュース?
殺菌されたジュースと違って、しぼりたて新鮮ジュースは、ドリンクガーニッシュと同じくらい危険なんですよ。果物が絞られるとき、表面についている細菌も一緒に入ってしまいますから。どうしてもしぼりたてのジュースが飲みたいなら、家でやるのが安全でしょう。
まずは、手をよく洗ってから、果物の傷んだりしている部分を取り除き、表面をきれいに洗ってから、スライスしてしぼりだしましょう。もしくは、滅菌されたフルーツジュースを買えば、細菌や病原菌の心配もありません。
ケチャップのボトルは、他のボトルと混ぜ合わせている
商売する際に、無駄を省くことは必要なことですね。効率を求めることは大事なことです。そうはいったものの、一日の仕事が終わると、テーブルにあるケチャップのボトルを混ぜることはよくあることです。あなたも思っているかもしれませんが、それって衛生上大丈夫なのってことですよね。
端的に答えると、いいえ。衛生的ではありません。もちろん、住んでいる州やレストラン自体にもよりますが。ケチャップのボトルはきれいに拭かれて、一つのボトルにいれますが、そうすることで、その後どうなるかは誰にもわからないのです。
月曜日に魚は注文しないこと
魚市場は通常週末は開いていません。ですから、月曜日にレストランで魚を頼んだ場合、しばらく置かれているものとなるのです。アンソニー・ボーデインが、ニューヨークタイムズでベストセラーとなったキッチン・コンフィデンシャルにて、"僕は、月曜日に魚は絶対に注文しないね。僕の知っている4つ星レストランなら特別ルートで仕入れているからいいけど、それ以外は、月曜日に頼んだ魚なんて、4-5日はほったらかされたものなんだよ。"と述べているのです。
スープスペシャルは、昨日のスペシャルの残り物
スープスペシャルは、昨日の残り物を気づかれずに使用することが簡単にできます。レディットには、匿名でユニークな、時にはちょっと怖い話や、レストランで働くことなどで盛り上がったりします。ある匿名の書き込みでは、"今日のスープは、昨日の残りもの"。とあったこともあります。
更に、スレッドを見ると、“個人的には遅い時間帯には、スープは頼まない。だって、スープは一日中、保温機の上にのっているんだから。”という書き込みもあるのです。
ビュッフェスタイルのレストランは、温度管理がしにくい
ビュッフェスタイルのレストランが嫌いな人ってあんまりいないですよね。自分の好きなものを色々少しだけ取って、皆がハッピーになれる場所ですよね。最近では、ビュッフェスタイルのレストランでも衛生管理が厳しくなっていますが、それでもまだ危険なことには変わりありません。温かいものは温かく保ち、冷たいものは冷たく保つ。それでも部屋の温度は、細菌の繁殖を抑えるのが難しくなります。
そこで外食する際には、フォークやスプーンなどが、きちんときれいにされているか調べてみて、いろいろ食べ物が混ざっていないかを確認することをお勧めします。
ハウスサラダの金額は法外
この項目は、健康に害を及ぼすことが少ないため、あまり危険ではないですが、むしろ予算に関するものです。ハウスサラダは、金額が高いので、どのメインディッシュにするかにも影響するでしょう。外食で結構なお金を支払わなければならないときは、気を付けてください。ハウスサラダは、メニューの中でも高い部類にはいります。
リーダーズダイジェストで、ケイソン・チョングシェフは、"僕は、今の旬の素材と何か面白いものを組み合わせたようなスペシャルを頼むね。"と、コメントしています。
ウエッジサラダもあまり良くない
ハウスサラダは、普通のサラダで、いつも同じものが入っているとは限りません。それに対してウエッジサラダは、どこでもほぼ同じであるのと、レストランでもかなり安い食材で作られているのです。
一枚のベーコンが小さく切り分けられたものを大きなアイスバーグレタスの上にまぶし、ブルーチーズドレッシングがかけられています。運が良ければ、オニオンとトマトもついてきます。これらすべてのものは、家庭でも安く作ることができるのです。
水道の水は、基本的に安全
アメリカでは、水道水は環境保護局により管理されている一方で、時間とともに有害となりうる汚染物が含まれています。そういった汚染物はすぐに人体に被害を及ぼすものではないものの、その水道水を長期間にわたり摂取することで、腸関連の病気に繋がることもあり得ます。
次に外食する際は、ボトルの水を飲むことをお勧めします。更に、家でも浄水器を買って、自分の水を持っていくことがベストでしょう。用心するに越したことはないですからね。
パンのバスケットは、不衛生な手あとだらけ
これは、ピーナッツやポップコーン、それにいろんなパンの入った安い食べ物すべてに当てはまります。これらの手づかみできるバーフードは、ヒトからヒトへに渡り歩いててるので、細菌のたまり場と化しています。
たとえそうでないとしても、多くのパンは、基本的に白いパンで、体重を気にしている人にはあまりよろしくないですね。白いパン自体は、約100カロリー程度で、そんなにハイカロリーな食べ物ではないにしても、栄養的価値はほぼゼロですね。前菜とメインディッシュを食べれば、十分カロリーもとれているので、パンを食べる必要はありません。
生の小麦粉は大腸菌を含む可能性がある
生の小麦粉には大腸菌が潜んでいる可能性もあるため使用には注意が必要です。2016年の疾病予防対策センターの報告によると、生の小麦粉により、63人が大腸菌感染となっているのです。
これらの菌やそのほかの細菌も通常71度の熱で死滅するため、ピザなどは問題ありません。ただ、生の小麦粉に使用には注意が必要です。手をよく洗って感染拡大を防ぎましょう。
生のやもしには、細菌が
お皿の中に歯ごたえのあるものが入っていた方がいいに決まっていますよね。でも、食中毒にはなりたくないはずです。もやしなどは、サルモネラ菌、リステリア菌、それに大腸菌などの人体に有害な菌の繁殖床になるのです。こういった細菌は、もやしなどの成長するものについて、暖かくて湿気のある環境でよく育つからです。
体に良い特徴の多いことを考えると、ちゃんと調理されていれば、もやしは家庭でもかなりいい食材に違いありません。とにかく、レストランなどで、生のもやしが出たら注意すべきです。
チキンパルメザンは、いつも調理しすぎ
チキンパルメザンがリストに入っているのに驚くかもしれませんが、そうでもないんですよ。実際、多くのシェフは、調理しすぎたチキンを隠すのに、チキンパルメザンは最適であるのを知っているので、選ばないことが多いそうです。チキンパルメザンは、パン粉で覆われたチキンを揚げたものに、モッツァレラチーズとトマトソースをかけたものです。
ロングビーチレストランのフィル・プリティーシェフは、"僕は、チキンパルメザンは絶対にオーダーにしないね。調理する前のチキンは冷凍されたもので、食べてみるとわかるけど、チキンナゲットみたいなんだよね"。とコメントしているくらいです。
疾病予防対策センターは、滅菌されていないチーズを避けるように警告
加熱殺菌法は、食べ物中に存在するであろう病原菌を熱で死滅させるプロセスを指します。ところが、ブリーやケソフレスコ、それにカマンベールといったソフトチーズは、そのプロセスが省かれています。そのためこういったチーズは、リステリア菌などの有害な細菌が混入している恐れが大いにあります。疾病予防対策センターは、加熱処理の行われていないミルクなどは避けるように警告しています。
疾病予防対策センターの調査によると、加熱処理のされていないミルクは、50から60倍もの高い確率で、リステリア感染症を引き起こすと報告されています。
持ち帰り用ボックスに、食べ物が長い間放置されている
FDAによると、室温で食べ物を2時間以上置かないように勧めています。多くの人は外食先から食べ物を持って帰る際に、食べ物が沸騰している水から出されたり、グリルやオーブンの火からおろされてから、少なくとも1時間以上経過してから家路についていることでしょう。
もしくは、食べきれる範囲内で食べ物を他の人とシェアするなり、多くの皿に入ったファミリーサイズを選ぶのも賢明でしょう。食べ物が無駄にならないように、サイドディッシュは、食べきれる範囲内で追加するべきです。
甘すぎるティーは、健康によくない
この飲み物に含まれている砂糖の量は、ソーダに入っている砂糖の量よりさらに多く入っているのです。それが本物の砂糖、もしくは人口甘味物であったとしても、これだけの量の砂糖は、2型の糖尿病になる確率が高くなります。これだけの量の砂糖は、かなりの量のトリグリセライド(中性脂肪)を引き起こし、脳卒中などにもつながるのです。
レストランでこういった飲み物をオーダーしても、実際にどれだけの砂糖が入っているのかわからないので、こういった飲み物は、とても危険なのです。
今日の特別メニューは、単なる残飯処理なのです
今日の特別メニューは、"今日のスープ"と同じような理由で避けるべきです。その多くは、残り物で作られているからです。多くのシェフは、“シェフのオススメ”を選ばない理由として、残り物になった肉や野菜、そしてソースなどを使って作られているからです。レストランの中には、残り物を出さないようにこういう工夫をしているのです。
本当のことを言うと、こういった古い食材は、あまりしっかりと管理されておらず、食中毒になる可能性が高くもなっています。すべてのレストランでそういったことが行われているとは言えませんが、あなたが思っている以上に行われている行為なのです。
ミディアムレアのバーガーは、かなり危険
これは特に、細切れ肉や、ひき肉に言えることですが、そういった肉が準備されているときに、表面が空気中にさらされていて、より有害な細菌と接触する確率が高くなります。
アメリカ合衆国農務省(USDA)によると、ひき肉を調理する際には、肉内の温度が71.1度以上になることを目安にするように言っていて、これが病気を引き起こす可能性のある細菌を効率的に殺菌できる温度なのです。一番安全なことは、今度バーガーを頼むときには、ミディアムで注文しましょう。
ベジタリアンディッシュは、本当にベジタリアンなのでしょうか?
フードネットワークの調査によると、15%のシェフが、ベジタリアンディッシュの中に、動物性のものが入っていることを認めているのです。すべてのレストランが不注意であるとは言えませんが、時にシェフが準備したものの中に、レシピ通りに作ったために動物性のものが混入することがあるそうです。
一番確かなのは、ベジタリアンや、ビーガン専門の場所で頼めば、動物性由来の食品が全く混入していないことが確実なのです。それ以外にできることは、メニューの全体を聞くのではなく、注文したいディッシュのすべての成分を聞いけばいいのです。
生牡蠣は、よくわからない病気がある
牡蠣は、えらで常に海中を浮遊しているプランクトンやその他のものを食べているのです。そのため、かなりの確率で有害な細菌を保有しているわけです。
カリフォルニア州の公衆衛生局の感染症課の局長であるダック・ヴァギア博士によると、"ある種の牡蠣の中には、病気を引き起こす細菌やウイルスが存在していて、とても危険なのです。特に、ビブリオ・バルニフィカスという細菌は、特定の疾患を持った人に感染すると、酷い病気にかかったり、死に至ることもあるのです。"と、述べられています。
トイレが汚いレストランで注文はしない方が良い
これは特に言えることですが、トイレが汚いレストランは、キッチンも汚いことが多いのです。すべてがそうであるとは決していえませんが、こういったことに対して高飛車になることは悪くないことです。
アンソニー・ボーデインは、"僕は、汚いトイレのあるレストランで食事はしないね。簡単なことだよ。トイレを見に行ってみて、トイレの小便器のパックが交換されてなかったり、トイレや床をきれいにすることもできていないような所は、きっと冷蔵庫や、キッチンのカウンターなんかも汚いままだよ。"と、言っています。
アレルギーがなかったら、代替え品はしないように
チェフのクリストファー・フォークナーは、"何もアレルギーがないんなら、すでに決まっているディッシュの材料の取り換えは要求しいほうがいいよ。人気のレストランなんかは、シェフは自分の腕に自信があって、すべて計算づくで作っているんだよ。"と、デリッシュさんに話していました。
シェフのオリジナルより何か味が落ちるようなことになったり、他にも多くのオーダーが入っているのに、ちょっとした変更でキッチン自体がてんてこ舞いになることにもなります。ほんの少しの変更でも、間違いが起きやすくもなるのです。
自分で作れるものは、自分で作ればいい
これはちょっとあからさまですが、新しい料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。ライ・マッキニーのCEOであるタナー・アガーさんによると、自分では絶対に作れないような料理を注文してみてはと提案しています。また、タナーさんは、自分のクライアントに、作るのに技術や設備が必要になるような料理を試してみるようにも勧めています。
"自分で作れるような料理を頼んでも、素晴らしくて全く予期せぬようなものに出くわすというチャンスに絶対に巡り合うことはないんだよ"と言っています。
豪華な食べ物には注意が必要
キャビアや白トリュフなどは、レストランでは、実際の価値よりも数段高い価格で提示されていて、お店ではそれほど求められてもおらず、実際にどう料理するかもよく知られていません。
ところが、この高級材料が、家でも安く簡単に調理できることを知れば、驚くかもしれませんね。しかも、多くの高級食品は長持ちしやすく、更に自分で買って調理すれば、もっと長持ちするのです。わざわざレストランで出される少しの量に高価な金額を払う必要はないのです。
バレンタインデーに出されるものは、すべて高く設定されている
他の休日と同じように、バレンタインデーには、レストランもごった返していて、キッチンも過剰なほどのオーダーが入っています。しかも、多くの客はカップルであるため、大きなテーブルも分けられるので、空きスペースが小さくなってしまいます。
評判の悪さでも有名なゴードン・ラムジーシェフは、"ディナーのオーダーでごった返しているレストランのキッチンでは、とてもいい感じで食事なんてできないよ。バレンタインデーには、自分で料理した方が良いよ。自分のパートナーと美味しいワインで食事なんて、これ以上にロマンティックなものはないんじゃないの?"と、Town & Countryで述べていました。
ステーキのウエルダンは、お金の無駄
多くのシェフが、肉をウエルダンで仕上げると、肉の香りが損なわれてしまうと言っています。レディットのシェフも、"これまで一生懸命手塩にかけて育てられたものが全く無駄になるよ。とコメントしていて、こういった手間暇をかけてできているからこそ有名レストランの肉は評判が高いのです。
ステーキは、ミディアムに近い状態にすることで、美味しい肉汁が蒸発せずに残り、良い歯ごたえにもなるのです。中には肉の安全性を気にする人もいるでしょうが、だから良いレストランに行くのです。肉を完全に調理すると、どこでも手に入るような安物と同じ味になってしまいます。
ダイエットカクテルは、さらに飲みたくさせる
2015年に、ノーザンケンタッキー大学で行われた調査によると、ダイエットソーダを混ぜて作ったカクテルを飲んだ人は、そうでない人と比べて、血中アルコール濃度が25%も高かったという結果がでているのです。
アルコールと食事を一緒にすると、もっと金額がかさむように感じる一方で、自分の抑制力が低くなっているので、実際は、もっと注文してしまうようです。更に、運転して家に帰るという点では、mixtureのようなほんのわずかな量でも、基準の0.08%をすぐに超えてしまうこともあり得ます。
マクドナルドのバリューミールは、不必要にカロリーをとってしまう
特に、ファーストフードレストランなどは、メインディッシュと、ドリンク、それにサイドメニューを一緒に頼むと価格が、一つ一つ別で買ったときよりも安くなりますよね。しかしながら、Journal of Nutrition の論文によると、ストレスを感じている人などは、高脂肪な食事をとると、高血圧になるそうです。
言い換えるなら、カロリーや体に良くない脂肪分の多い食事を抑えて、そういった安価で手に入るサイドメニューを加えずに最小限なカロリー摂取を心がけていきましょう。
レモンを入れた水
Journal of Environmental Health に発表された研究によると、調査された70%以上のレモンに細菌の混入があったのです。これは、おそらくウエイターの不注意によるものが多く(トングや手袋を使用しない)、そのままレモンのスライスを手づかみしているのでしょう。
特に、レモンのような付け合わせのようなものは、手づかみされていることが多く、もしくは素手でレモンをスライスしていることもあるでしょう。バーテンダーの様にいつも見られている人は、細目に手を洗っているでしょうが、ウエイターなどは、キッチンなどを通過することが多く、そう細目に手は洗う習慣がないのかもしれませんね。
ドリンクの付け合わせは細菌だらけ
これは少し話が違うかもしれませんが、詳細に言うと、バーテンダーは、給仕したり、料理を作ったりしたりしないので、キッチンスタッフと同じように衛生管理を求められるのかも疑問ではある所です。問題は、カクテルに備える飾りというか、付け合わせで、それが衛生基準を満たしているかと言う点です。
Journal of Environmental Health で行われた研究によると、21のレストランでレモンを調べてみたところ、その69.7%が、なんらかの細菌が増殖していたということです。つまり、次に、バーに行ったとき、レモンのスライスは入れないように言った方が良いですよね。
パスタ食べ放題
パスタは、安価で作れて、しかもお腹が一杯になります。そのため、レストランでも、食べ放題にしても簡単に利益を上げることができるのです。USDAによると、一日に必要な穀物の摂取量は、230グラムとされています。つまり、もしパスタだけが、あなたの今日の穀物を取り入れたものだとしても、1カップを超えることはないのです。
しかし、レストランで給仕される量はかなり多いため、パスタ一つ頼んだだけでも、一日の穀物摂取量を裕に超えることになるでしょうね。それにお代わりもエンドレスでできますしね。安価な食べ物であることを考えると、このバーゲンには飛びつかない方が賢明ですね。
お代わり自由のドリンク
American Heart Associationでは、一日の砂糖摂取量は、37. 5グラムを超えないようにと呼びかけています。しかしながら、ソーダ一つで、その量の砂糖を摂取してしまうのです。乾いたのどを甘いドリンクで潤すほど誘惑的なことはないですよね。しかもそれが、お代わり自由となれば。
その代わりに、炭酸水を頼んではいかがでしょうか。食事の終わりに、ソーダの代わりにデザートをたのんではどうでしょう。そして、ウエイターの人に、もう一杯を持って来てもらうことをせずに、空のグラスを片付けてもらいましょう。
チップとソーサ
多くのレストランでは、チップとソーサのバスケットが、常に一杯の状態で、夕食への食欲を掻き立てます。しかし、チップとソーサは、食欲を損なうこともあるのです。Livestrongによると、トーティアチップ10枚で、150カロリーもあるのです。ソーサ自体は、テーブルスプーン二杯で約10カロリーですが、ソーサがあるとより多くのチップを食べてしまうのも事実です。
チップを食べることで、より多くのカロリーを摂取するだけでなく、栄養学的に見てもメインディッシュとは比べ物にならないほど価値がないのです。カロリーは、カロリーであって、チップだけでは満足感は得られません。つまり、チップはほどほどにして、栄養バランスの良い食事をしっかりととりましょう。
ピニャコラーダ一つで、二杯分
NIHは、女性に対して一日に2杯以上のドリンクを飲むことを推奨していません。カクテルのの内容物を算出した結果、ピニャコラーダ一杯で、ドリンク二杯分に相当しいるのです。つまりこの濃いドリンクはNIHの推奨する二杯分と同等となるのです。
それに加えて、砂糖含有量も30mLのサービングでも、ソーダと同じ砂糖の量が含まれていて、ほぼ2倍のカロリーとなるのです。最後の最後まで、このドリンクを飲むかを決めるのは置いておきましょう。
サメは、毒物運搬屋
Science Daily の研究報告によると、南アフリカで見つかったホオジロザメの血液中に高濃度の水銀、ヒ素、そして鉛が見つかったと発表されています。それでも、このホオジロザメだけが毒素運搬屋ではないのです。ネイル・ハマーシュラグ研究員によると、"食物連鎖の上位に君臨する大型捕食動物は、これまで食べてきた動物のせいで生体毒素が組織内にどんどん取り込まれているんですよ。"とのべています。
つまり、捕食者が食べることで、そういった物質がどんどん体内に蓄積されていくわけです。ホオジロザメを食べる捕食者も同じように、そういった有害物質を体内に取り入れてしまうわけです。
チーズフライドポテトで、知らず知らずに塩を過剰摂取
フライドポテトをもっとおいしくしたいと考えた人は、そこにチーズをまぶしたのです(天才ですね)。多くのレストランで、これは人気のあるサイドディッシュとなっています。多くの人が、これはかなり高カロリーで高脂肪な食べ物であると認識していると思いますが(CSPIによると4日分に相当)、実は塩含有量については、あまり意識されていないのです。
CSPIの報告によると、この美味しい発明品は、塩が5千ミリグラムも入っていて、ランチドレッシングと一緒に出されると、これは1日の適度塩摂取量の3倍に相当するのです。
クリーム仕立てのスープ
多くのレストランで、安く設定されたセットメニューなどでは、スープか、サラダを選べるようになっていますよね。だし汁系のスープは、低カロリーで食欲を抑えることができるいい方法の一つですが、クリーム系のスープは、塩や脂肪、それにカロリーが高く、できるだけ避けた方が良いもので、栄養学的にもそれほどよくもありません。
もし、どうしてもクリーム系のスープが飲みたいなら、サラダや野菜と一緒にバランスよくとることをお勧めします。でも、もし心臓に疾患がるというのであれば、とらないことがベストですね。
朝食スペシャル
朝食スペシャルは、トーストやパンケーキ、ハッシュブラウン、ソーセージ、それに卵などいろいろバリエーションがあります。しかも、砂糖や脂肪の量をすさまじく高くするようなチーズやシロップ、バター、それにジェリーなどのトッピングも多くあります。
量自体はそれほど問題ではないのですが、一番懸念されるのは、その食事の色なのです。食事の栄養バランスを見るうえで、重要なのが、その食事の色で、色の濃いものは、色素が多く、ビタミンやミネラルが豊富なのです。そこに、砂糖やでんぷん量の低いフルーツや野菜を足してみてはどうでしょう。
バッファローチキンサラダ
このとんでもない食事は、健康志向の食事をすべて無駄にしてしまいます。WebMDによると、このチキンの揚げ物と油っこいソースのせいで、このサラダは脂肪量が74グラム、塩は3000グラムにもなるのです。
レタスのおかげで、ビタミンやミネラルは供給されていますが、それでもサラダの良い特性を無駄にしているのです。他のサラダの様に、フルーツや野菜がなく、このバッファローチキンサラダは、一つまみのレタスで、やっと1サービングの野菜を賄っているだけなのですから。